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小児歯科矯正歯科
予防歯科一般歯科・
歯周病
義歯・歯科口腔外科
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医院
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〒190-0011
東京都立川市高松町
2-25-3
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小児の年齢別歯みがき法

お子様の歯みがきについては当サイトの「小児の歯磨き」に考え方を掲載していますが、さらに詳しく年齢別にご説明いたします。

乳児期0歳~1歳6カ月

最初に生えてくる歯は下の前歯です。生後8カ月くらいが標準ですが、早い子では6カ月くらいに生えてきます。

最初から、歯ブラシで磨くのではなく、やさしく、ガーゼで拭いてあげてください。

そして口の中を触るということに慣れさせます。

それも、“無理やり”ではなく自然なかんじで、体勢は寝かせた状態で。

歯ブラシも慣れさせるために使っていきましょう。

こ乳児期で最も大切なのは、“楽しくやる”ことです。お母さんお父さんも笑顔でやさしく、あまり長い時間をかけずにササッとやってあげてください。

この時期は赤ちゃんの免疫力がしっかりとしているので、甘いものを摂取させなければ、よく磨かなくてもむし歯にはなりません。

あと、上の前歯の間、ちょうど真ん中のところに上唇小帯というヒダがあり、ここをこすってしまうと痛くなり、歯みがき嫌いになってしまうので、注意してください。

赤ちゃんが1歳近くになると、上下の前歯がそれぞれ4本生えそろいます。

ご機嫌のいい時にふれあい中心でササッと磨いてあげてください。歯ブラシも赤ちゃん用の丸いストッパーのついたものならば、手に持たしてあげてください。

1歳になるまでは上の前歯の間が最もむし歯になりやすいところなので、ここを重点的に、磨いてあげてください。

ただし、前述のように、上唇小帯をさわらないように右と左というように左右分けて歯ブラシをかけてあげるのがポイントです。

 

1歳を過ぎると間もなく奥歯(第一乳臼歯)が生えてきます。これもやさしく磨いてあげてください。

そして1歳を過ぎたら“ぶくぶくうがい”の練習も初めてください。

お風呂で遊びながらでいいと思います。

この“ぶくぶくうがい”が出来るようになれば、フッ素入りの子ども用歯みがき剤が使えるようになり、フッ素の効果でむし歯になりにくくなります。

幼児期1歳7カ月~3歳

1歳半を過ぎると、すでに生えている前歯上下4本ずつと奥歯(第一乳臼歯)との間に尖った乳犬歯が生えてきます。

2歳前後はお子さんの歯みがきでとても大事な時期です。

これは以下の理由が挙げられます。

“歯みがきイヤイヤ”の時期

1歳7カ月~2歳7カ月のむし歯菌感染期

乳歯列の歯がほぼ生えそろう(一番奥の第二乳臼歯以外は萌出)

まず、①については、赤ちゃんの“イヤイヤ期”にも入り、自分で何でもやりたがります。

そこで、歯みがきも大人の真似をしてやりたがりますので、まずは赤ちゃん用の歯ブラシを持たせて自分で好きにやらせてあげましょう。ただし、必ずいっしょにお母さんがついてあげてください。

それから、笑顔で楽しく、歯ブラシをササッとして、やらせてくれたら、うんと褒めてあげてください。

②は“感染の窓”と言われているむし歯菌に感染する時期がこの2歳前後なのです。

この時期でお子さんのむし歯の有無、多い少ないは決まってしまうのです。

そして、最も影響を受けやすいのがお母様のお口の状態です。

お母様にむし歯菌、歯周病菌が多ければとくに、口移しや食事のスプーンの共有が無くてもお子さんに感染してしまいます。

ですから、お子さんが生まれる前、出来れば妊娠中、さらには妊娠前から、お母様ご自身が歯科治療を定期的に受けられることをおすすめします。

立川の近藤歯科クリニックでは、妊婦歯科健診を立川市歯科医師会会員として無料で行っております。

さらに、検診時にご希望があれば、むし歯菌、歯周病菌のい顕微鏡検査も合わせて行っています。

 

3の歯並びの完成についての対策、考え方として、“歯を完璧に磨く”ことより、“甘いものの癖をつけない”ことがポイントです。

実際に小さいお子さんの歯を完璧に磨くことは不可能であり、お子さんも“歯みがき嫌い”になってしまいます。

それよりも重要なことは“甘いものをあげない”“甘いものの味を覚えさせない”ことです。

私(近藤)自身、誕生日が楽しみだったのは、この日にケーキが食べられるからでした。

今はコンビニでもスーパーにも、甘いものがあふれていて、簡単に手に入ってしまいます。

そして、幼稚園、保育園、学童、子どもの集まりなどで甘いものは必ず出てきますので、少なくても、ご自宅では誕生日などの特別の決められた日以外あげないようにしたいものです。

さらに、糖類だけでなく、人工甘味料には食品添加物としての問題もありますので、気をつけたいものです。

あと、おじいちゃん、おばあちゃんにも甘いものをやたらにあげないようにお願いしなくてはなりません。

その時はお母様方、「歯医者に怒られた!歯医者がうるさいから!」などと私たちのことを出してもらっていいです。

 

この時期も磨き方は、まず、お子さんに自分で磨かせて、それから、ササッと、楽しく、笑顔で、磨いた後はうんと褒めてください。

あと、ぶくぶくうがいが出来れば、歯みがき剤を使用してください。

最近、フッ素の含有量を今までより多く出来るように通達がでましたので、フッ素の多い歯みがき剤がおすすめです。

 

最後の乳歯の奥歯の第二乳臼歯は3歳前に生えてきて、これで乳歯の歯並びは完成です。

幼児期3歳~5歳

この時期は3歳までの歯みがき習慣を続けていきます。

甘いものは極力控えて頑張ってください。

おやつはご飯の残り物、おにぎり、せんべい、のり巻き、いも類など、簡単に作れるもので砂糖がなるべく入っていないものがおすすめです。

果物は果糖という糖が入っているので少量にしてください。

磨き方としましては、この時期、奥歯の2本の間がむし歯になりやすいです。

甘いものを食べているお子さんは、まず、この奥歯の間がむし歯になります。

この奥歯の間はむし歯になっていてもわかりにくく、歯の神経に到達するくらいに深いむし歯になって突然、大穴があきます。

むし歯菌が歯の側面から徐々に穴をあけていくのでわかりにくいのです。

ですから、お母様、お父様方は、仕上げみがきの時に必ずデンタルフロスで磨いてあげてください。

むし歯でお子さんが痛がるのは、この奥歯の歯の間に大穴があいて、そこに食べ物がぶつかって歯と歯の間の歯ぐきが痛い場合がほとんどです。

そして、乳歯は前歯は6,7歳で永久歯に生え変わりますが、奥歯は1112歳まで持たせなくてはならないので、くれぐれも、この時期に奥歯を重度のむし歯にさせないよう、気を付けてあげてください。

幼児期5歳~6

この時期をとくに分けたのは、いよいよ大事な永久歯が生えてくるからです。

個人差はありますが、下の前歯が抜けて、永久歯が生える頃、いちばん奥に永久歯の第一大臼歯(6歳臼歯)が生えてきます。

この第一大臼歯は、永久歯の中で最も大きく、よく噛める大事な歯です。

しかし、うっかりすると前歯に気をとられて気づかないことがありますから、気を付けてくださいね。

仕上げみがきの時に下の一番奥の歯の後ろの歯ぐきを時々指でさわってあげてください。

この乳歯から永久歯への生え変わりの時期は2年くらい個人差がありますので、ご心配の時はお気軽にご相談ください。

また、3カ月ごとに健診にいらしてください。

あと、下の前歯がグラグラになった、したから永久歯が生えてきた、などのご相談も多いですが、ほとんどの場合、乳歯を抜かなくても大丈夫です。

とにかく、小学校入学を前にしてに歯みがき、仕上げみがきの習慣を継続し、甘いものをなるべく与えないよう頑張りましょう。

学童期(小学校低学年)

前歯からどんどん永久歯に生え変わってきます。しかし、もっともむし歯になりやすいのは、奥歯の第一大臼歯です。

自分で磨く、歯みがきの習慣も大事ですが仕上げみがきも続けてください。

乳歯の奥歯にはデンタルフロスを通し、一番奥の第一大臼歯もしっかりと仕上げみがきをしてあげてください。

あと、最近は学童でも、甘いお菓子のおやつが増えているようで、ときに歯に良くないのが、「グミ、ハイチュー、アメ」の3つです。

これらは、なるべく食べないように、持って帰るようにお子さんとの取り決めがあるといいですね。

なにか、別のものと交換するとか。

あと、3年生になっても、第一大臼歯(上または下)、上の真ん中の前歯(中切歯)が生えてこない時は歯科にご相談ください。

小学校高学年以上

お子さんの自我が強くなってきますので、仕上げ磨きを嫌がるお子さんが多くなってきます。

出来るだけ褒めて、お小遣いの条件などにでもして、続けてもらえたれいいですね。

仕上げみがきをやらせてくれたならば、上の前歯の表側を重点に磨いてあげてください。

意外とここが磨けないお子さんが多いです。

12歳~14歳で最後の第二大臼歯(12歳臼歯)がいちばん奥に生えてきます。

しかし、ちょうど中学生になろうという時期、自我が強くなる、反抗期になる、受験や習い事で忙しくなる、などの多くの要素が重なって、ほぼ100%程度の差はあれ、むし歯になってしまいます。

また、最近は歯の萌出時期が遅くなり、早い子は小学校5,6年生で生えますが、遅い子は中学3年生、さらには高校生になっても生えてこない子もいらっしゃいますので、中学生になっても、ひきつづき、歯の健診に定期的(3~6カ月間隔で)にいらしてください。

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